障害のある子をきょうだいはどう思っている?なのぴこ家の姉妹の様子を紹介します

我が家の姉妹は小学校1年生と2年生。
妹のナノ子には障害があります(自閉症スペクトラム・知的障害)

この記事ではお姉ちゃんが、障害のある妹の行動をどう思っているか紹介します。

小1ナノ子(支援学級)
小2ピコ美(通常級)

Contents

学校や保育園で「妹の障害」を見たお姉ちゃんはどう感じている?

2人は同じ小学校・保育園に通っているので、お互いを見かけることもしばしば。

ナノ子は大人しい時も多いですが、大きな奇声を発したり、飛び跳ねたりと奇行を披露することも日常茶飯事。

小学校の運動会練習で「チンパンジーみたい」と言われていた

1・2年生合同の運動会の練習中。
クラス全員がいる場所で、ナノ子の奇行が炸裂!

お誕生日会インタビューで無言のナノ子を見た

保育園のお誕生日につきもののインタビュー。

4才頃のナノ子は、家の外ではほぼ無発語の状態でした。
インタビューに答えられるはずもないのですが…

妹が支援学級に入学すると伝えた時の反応

ナノ子が普通のクラスではなく、支援学級に入ることを伝えた時。

上手く説明できるかどうか不安でしたが、割とあっさり納得してくれました。

同じ小学校に行くことを迷った時期もあった

ナノ子の奇行で、ピコ美が嫌な思いをしたらどうしよう…

と不安で療育先や自治体の窓口に相談もしました。

しかし、きょうだいで同じ学校に行かせるかどうかは、障害のある子供に関わる専門家の間でも意見は割れるようです。

私が話を聞いた中では、別の学校がいい派は1名のみでした。

現在では就学先は両親の意向が大きく反映されるので、余計に迷うところです。

テレパシーかと思うほど妹のことがよく分かる

幼いころからピコ美はナノ子の考えていることがよく分かっていました。

自閉っ子のナノ子が考えていることは、親でも読み取りが難易度SS級。

さすが姉妹!と感心することが多いです。

きょうだい児のストレスを軽減したい!

とはいえ、障害のある子は手間がかかります。

ナノ子の世話をしている母にかまってもらえない

なんてよくあること。
並々ならぬストレスを感じているはず。

そこで療育の先生から勧められたのがママ貸し切りデートです。

記事タイトルにもあるとおり、貸し切りデート中はナノ子のことを私からは一切話しません。

デート中に他の娘のこと考えられたら、嫌ですもんね!

障害児のいるいないに関わらず、下の子の世話でママを取られている上の兄弟のストレス解消には有効かもしれません。

ぜひお試しください😊

いかがでしたか?
障害のある子がいるおうちでのやりとりの紹介でした!