支援学級の担任が「ハズレ」だった話②校長先生とスクールカウンセラーに相談

1学期に大荒れしたナノ子。
前回↓の続きです。

教師としてというより、人として駄目なのか…と確信((+_+))

別クラスの支援学級担任のA先生がいてホントに助かった…

X先生だけだったら…考えたくない~

↓次の記事

スクールカウンセラーに1学期のおもらしを含めて相談した際に、

「X先生は自分の責任感じてた?」

ときかれて、「あ、全然。全部ナノ子のせいだって感じです」と言いながら、改めて思いました。

X先生は支援しようという発想がホントにゼロなんだ

そりゃ子供のせいだと思っていれば、環境調整や合理的配慮なんて思いつかないよなぁ…

この有様で特別支援の免許持ってるのマジで謎でした…

サバサバしたスクールカウンセラーの先生は、交渉に行ってこーい!と私を校長室に放り込みました(笑)自分ではなかなか行く決心つかなかったので助かりましたよ!

校長先生は1学期におむつ肯定派だったので、正直話が通じるか心配でしたが、きちんと話を聞いてくれました。

校長先生と話して明らかになったのは、X先生は裏表が激しいこと。

X先生は基本、朝の挨拶は子供と保護者を無視して空気のように通り過ぎていたのですが、教師にはにこやかに挨拶します。

2学期になってナノ子のおもらしや癇癪がなくなったことも、

X先生は校長先生に「やっと落ち着いてくれました!これから頑張っていこうと思います」

みたいなことを言っていたらしいのですが、実際は実際は学習を進める気などありませんでした。

校長先生が「昨日もX先生は、ナノ子ちゃんがこれだけできました!って嬉しそうに報告してくれたのですが…」

と言うのを聞いて、しんどさ倍増。

「私にはナノ子が出来なかったことだけを話して、どうしたらいいか分からないと言ってきます。校長先生が仰るようなX先生の姿を、私は見たことがないです」

正直に話してみました。

これに校長先生が驚いたのもあるのか、この件への対応はとても早く、翌日からA先生中心にサポートしてくれて、X先生の態度も多少の変化がありました。

が、担任はX先生のままなので、根本的な解決には程遠い状況でした。

↓次の記事