ナノ子が年長さん秋頃受けた、就学前健診のお話。
小学校まで歩いて行って、座って待つことすらハードルが高かった時代…
皆と一緒に回るのは、絶対ムリ!
というレベルだったナノ子。
就学前健診の通知が届く少し前に、支援学級を見学させてもらった際、
「できれば単独で、私が付き添った状態で受けられますか?」
と打診してありました。
すると後日教頭先生から電話があり、
健診が始まる前にソロで回っていいよ~
と言ってもらえて、大変気が楽になったのを覚えています😅
↓支援学級入学までのあれやこれ
Contents
視力検査
一番の思い出はこれ!
大きなCを頭にかぶり、楽しそうにしているナノ子を今もはっきりと思い出せます(笑)
遠くのマークの向きを答えるとか、この時期のナノ子には到底不可能でした。
足元のラインで留まっていることすらできず、、、
ついにはC踊りが始まりました。
検査してくださった先生がどうリアクションしていいか分からず、申し訳なさそうにしていたのが、大変申し訳ない(申し訳ないの二段重ね)
一応、大きい手持ちのCに使い道を見出したところがアッパレかなと。
聴力検査
こちらもミラクル発生待ったなし。
知的有の自閉っ子を連れての就学前健診は、何が起こるかわかりません!
なんだか言われるままに褒められて調子に乗るままに、
手を挙げていたらクリアできた~✨✨
ラッキー!
耳がちゃんと聞こえていることは病院で検査済なので、問題なしです。
この時おどろいたのは、上級生の子たちの面倒見の良さです。
こんなに優しく幼児の相手ができるなんて。
自分の子供時代を思い返すと差が…グフッ
知能検査
この辺からちょっと疲れてきて(私が)記憶があいまいになってます。
知能検査は数字系と絵カード系で、短時間バージョンでやってもらって、まあまあ反応していました。
発語はほぼしてなかった気がします。
絶対に引っかかるレベルだと、逆になんの心配もないという感じでした😌
歯科検診
ほぼ記憶がない…
ということは大トラブルも、おもしろ事件も起こらなかったということで。
せっかく上手にできたことを覚えていないー
もったいないー
就学前健診から帰宅した後は、親子でぐったりしました。
泣かずに行って帰って来れたのは達成感ありました。
この日は調子よかったんだな、多分。
調子悪い日だったら、何も受けられずに帰ってきたかも😅
それも含めて学校側から「観察される」って感じなんでしょうね。
お読みいただき、ありがとうございました!
褒めると調子に乗るナノ子
病院での聴力検査、別パターン