*紹介するボードはナノ子の特性に合わせて作ったものです。
自閉っ子誰にでも合う、というものではないことをご了解ください🍀
我が家では、自閉っ子ナノ子が年長さんの頃から
スケジュールボードを使っています。
今日保育園に行くのか、お休みなのか、を知らせるシンプルなもの。
Contents
ナノ子用スケジュールボード(実物)
こんな感じのです↓
どうですか?こんなんなら自分にも作れるわぃ!
と自信がわいてきませんか🤣
*学校の予定マグネットは人物が写った写真入りなので、文字のみに加工してあります。
*お仕度ボードはまた別にあります。
月単位・シンプル・大き目サイズ
ナノ子用のスケジュールボードのイメージは、
- 月単位 →カレンダーに移行しやすい
- シンプル →余分な情報がない
- 大き目サイズ →見やすい 、使いやすい
この3つでした。
まだぎっしり貼ると、嫌になっちゃうんですよね~
多分ストレス溜まってて、何かを破壊したかったのでしょう…
ちょっと作ってみようかなと思いましたか?
手作りスケジュールボードのメリット・デメリット
DIYのボードは、良いこともそうでないこともあります。
手作りスケジュールボードのメリット
私が思う手作りのメリットは、
- 子供の特性に合わせてカスタマイズしやすい
- シンプル~デコまで好きな仕上がりにできる
- 作るのが楽しい
自由度の高さが一番のメリットではないかと思います。
手作りスケジュールボードのデメリット
私が感じている手作りのデメリットは、
- 自由度が高すぎてどんなのを作ろうか迷う
- 忙しくて時間のない時期に作り始めると苦行になる
- 作るのが苦手な人にも苦行になる
なんでも作れるから、どんなのを作ろうか結構迷います🤔
その時に自分も色々なサイトを検索したので、その一助になればと思いこの記事を書いています。
それに手作りボードは、作るのにある程度時間がかかるのも事実。
スケジュールボードを作り始めるのは、
時間と心に多少でも余裕のある時がオススメです
良いな~と思った市販のスケジュールボード
スケジュールボードを手作りしようと決める前に、市販のボードも探しました。
月単位のものがなかったのと、保育園や学校のマグネットを実際の写真にしたかったのもあり、購入しませんでしたが、良いなと思ったものを挙げておきます。
コバリテ視覚支援キット
自閉症児のスケジュール・カレンダー・絵カードなどを独自開発して販売しているサイトです。
スッキリして使いやすそう~、と思ったのですがお値段がなかなかでして😅断念しました。
クツワ おうちのようびボード
一番見た目が可愛い!と思ったボード。
ちょっとイメージよりサイズが小さかった…
あと、スケジュールの絵が自閉っ子には分かりにくいかも?
ナノ子が理解できるなら買いたかったな~と思う一品。
お仕度ボードも大変可愛いです😍
準備が終わったものは裏返していく仕様なのですが、もしウチで使うならフィニッシュBOXに入れていくようにすると思います。
なのぴこ家スケジュールボードの材料 約¥1000円
続いてなのぴこ家のスケジュールボードの材料についてです。
全部あわせて大体¥1000くらい。
大き目ホワイトボード→ニトリ¥799
ホワイトボードは色々探しましたが、ニトリが最安値でした。
なのぴこ家で使用したのは、
油性ペンで枠線を書きました。
お店に行くのが面倒な方用↓同サイズのアマゾン最安値のボード。
日付と曜日→セリアのカレンダーマグネット ¥110
日付と曜日はマグネットで貼ってあります。
日付は毎月並べ替えてます。
セリアのカレンダー曜日・数字マグネット ¥110↓
ダイソーにも同じようなものがあります。
曜日と数字でそれぞれ別の商品になっているので、コストは倍になりますが、サイズは少し大きめです。
予定マグネット→セリアの粘着マグネットシート ¥110
予定をかいたマグネットは実際の写真入りで作っています。
クラスで先生と生徒の写真を撮らせてもらって、それをプリントアウト。
セリアの粘着マグネットシートに貼り付けて、はさみで使いやすいサイズ(なのぴこ家のサイズは5×3.5㎝)に切っています。
もう少ししたら、文字のみのマグネットにしても良いかなーと思っています。
その時に便利なのは、セリアの両面マグネットシート↓
マジックで書き込みできて、色んな所で活躍中!
表裏どちらにも書けます。
興味があれば手作りボードにチャレンジしてみてください!
お読みいただきありがとうございました🙂