待ちに待ったよつばと最新15巻!
ウチのお姉ちゃんも楽しみにしていました。
こちらの記事はよつばと15巻を読了した前提で書いていますので、未読の方はご注意ください。

乙女な相方はランドセルシーン後の、幼いよつばが「とーちゃん、とーちゃん」言ってるところで涙腺崩壊してました。
若いとうちゃん…レア。
ウチには小1と年長がいるので、とうちゃんの
お姉さんみたいだ
という台詞、すごくよく分かります。
保育園とはまた違う大きなステップを上がって、子供が違う世界に行く感じがして、上の子の時は特に衝撃がありました。
バナナジュースとか、絵具とか、どの話も楽しかったのですが、この巻で私が気に入ったのは巻末のおまけページです。

表紙から繋がる巻末の2枚のイラスト。
これ、子育てそのものを表しているのかな?と思います。
最初は親を追いかけていたこどもが
やがて追いつき
親から離れて自分の世界へ
追いついて一緒に歩く時期には、色々な気付きを子供が与えてくれる
親も子供に世界との接し方を教える
『よつばと』が描いてきた「子供のいる日常」のエッセンスが、一連のイラストに凝縮されています。
子育てって、あっという間に終わってしまうよ
という作者の思いで語りにも聞こえます。
15巻のオビもそうですよね
『日常という奇跡』
家族が健康で近所が平和で、今日も飯がウマイのは大変よろしいことだと思います!
面白い漫画のある日常をくれてありがとう
そしていつまでも待ってます16巻!